私たちは普通、鼻を使って呼吸します。
外の冷たい空気が鼻に入り、外気とともに入ってきた
塵や埃、細菌やウイルスなどを鼻毛や鼻の粘膜によって除去し、
塵や埃、細菌やウイルスなどを鼻毛や鼻の粘膜によって除去し、
鼻腔で適当な湿度と温度に調整されてから肺に入れられます。
しかし、鼻の粘膜の中にウイルスが侵入し、増殖してしまうと、次のようなことが身体の中で起こります。
●肥満細胞と言う細胞の一種からヒスタミンという化学伝達物質が過剰に分泌されます。
●これをうけて鼻粘膜の血管が広がり、血流が加速し、
ウイルスをやっつけるための多くの血液を送ろうとします。
●そして鼻粘膜組織も腫れ、鼻の通りを悪くし、ウイルスの更なる侵入を防ごうとします。
●さらに、鼻腺からの粘液の分泌量が増加し、ウイルスなどの異物を排出しようとします。
●これでもだめだったときは、鼻粘膜の知覚神経を経て、
脳のくしゃみ中枢からのどや胸の筋肉などの呼吸器筋に指令が出され、くしゃみを起こします。
●肥満細胞と言う細胞の一種からヒスタミンという化学伝達物質が過剰に分泌されます。
●これをうけて鼻粘膜の血管が広がり、血流が加速し、
ウイルスをやっつけるための多くの血液を送ろうとします。
●そして鼻粘膜組織も腫れ、鼻の通りを悪くし、ウイルスの更なる侵入を防ごうとします。
●さらに、鼻腺からの粘液の分泌量が増加し、ウイルスなどの異物を排出しようとします。
●これでもだめだったときは、鼻粘膜の知覚神経を経て、
脳のくしゃみ中枢からのどや胸の筋肉などの呼吸器筋に指令が出され、くしゃみを起こします。
要するに、鼻水、鼻づまり、くしゃみは、いずれも身体をウイルスから守るための正常な防衛反応です。
しかし大量の異物(花粉とか、ハウスダストなど)と接触すると、
その防衛反応が過剰に働いてしまうことがあります。
その防衛反応が過剰に働いてしまうことがあります。
花粉症状が出ると、鼻水の大量分泌によりティッシュから手が離せなかったり、
連発するくしゃみや、過剰に反応した粘膜から鼻腔がむくんで息ができなくなる。
すると、頭痛なども起こりやすくなり、気分的にも鬱屈してしまって
、その期間は毎日が本当に苦しいですよね。
、その期間は毎日が本当に苦しいですよね。
今年はもうすでにスギ花粉が飛んでいると耳にします。
本格的に症状が出る前に予防策をとることが大切です。
今、さまざまな予防薬もでていますが、長い期間薬を飲まなくてはならないので、
身体の負担を考えると、副作用のないハーブもお勧めです。
柔らかく身体に作用して、症状を緩和してくれます。
お勧めハーブは、
● ネトル:抗アレルギー作用があり、花粉症、ジンマシン、体内浄化、体質改善に効果があります。
● ネイザルサポート:複数のハーブをブレンドすることで、高い抗アレルギー作用があります。
ネトルでは効果が得られない強いアレルギーに効果があります。
●ネトルアイブライト:ネトルとアイブライトのブレンド。
液体なので、カプセルの苦手な方や、お子様に、緩やかに作用します。
ただの鼻かぜのときは
● リコリス:即効性の抗炎症作用があり、粘膜保護作用、去痰作用もあります。
● アイブライト:抗炎症作用、収れん作用があり、眼病の収れん、目や鼻の炎症作用に効果があります。
● エキナセア:抗ウイルス作用、抗菌作用を高め感染を抑制します。
免疫力を高め抵抗力をつけたいとき、中耳炎や外耳炎、
気管支炎、扁桃炎の初期症状の緩和、風邪の予防にも効果があります。
免疫力を高め抵抗力をつけたいとき、中耳炎や外耳炎、
気管支炎、扁桃炎の初期症状の緩和、風邪の予防にも効果があります。
でも、いくら予防するものを服用しても、症状の出る原因が解消されなくては、
いたちごっこのように症状を繰り返してしまいます。
ハーブなどは、あくまでも補助的なもので、
大切なのは自分の力でちゃんと身体を立ち上げることです。
大切なのは自分の力でちゃんと身体を立ち上げることです。
外に出る時は鼻や目やのどをマスクなどでブロックし、
鼻の粘膜にウイルスや細菌がついて繁殖するのを防ぎ、
鼻の粘膜にウイルスや細菌がついて繁殖するのを防ぎ、
冷えると身体のバランスが崩れやすくなるので、
季節の変わり目にアレルギーがでやすくなります。
季節の変わり目にアレルギーがでやすくなります。
お腹を中心に身体を冷えから守り、水分を十分取りましょう。
また白砂糖やカロリーの高い食べ物、アルコール、刺激物は、
アレルギーを助長させるので避けましょう。
アレルギーを助長させるので避けましょう。
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