殺人的な猛暑から、いきなり秋かと思うようなこの涼しさ。
2日のうちに10℃も変動があるなんて、身体がついていけませんよね。
ちまたでは、夏風邪がはやっていて、大人も子どももお熱を出したり、
お腹を壊す人が増えています。
先週、ご他聞に洩れず、私も夏風邪にダウンしました。
急な暑さでクーラーデビューした私、その風にもろに当たって、
うなじから頭にかけて「あれ?痛いなぁ・・・。まずいなぁ。」と思っているうちに、いきなり悪寒。
外は34℃であろうと、熱が38度を超えようと、寒いものは寒い。
悪寒のあるときは、本当に何をしても寒くて。
あの暑さの中、湯たんぽを2つかかえて、羽毛布団をかけておりました。
かなり強引な身体の温め方をしたので、
身体の中に入った冷たい風が一気に身体の外に出ようとして、
手足の指先に集まり抜けていくのがわかりました。
それが抜けると、身体のスイッチが切り替わるように熱さを感じて、
熱が滝のように出ると、その後は熱もすぐに下がりました。
短期間に怒涛のように身体の中を駆け抜けた風邪。
風邪の抜ける様子を、実感して、苦しいながらも、面白いなと思ったりして。
寒いと思うときは、外気や熱に惑わされず、
身体を温めることは大切だなと身をもって体験しました。
あ、でも、本当に強引な養生法なので、体力のない方や、小さなお子さんは気をつけてくださいね。
温めと冷やしの切り替え時期を見誤ると、かえって熱を篭らせてしまい、悪化させてしまいます。
それから、水やイオン水を、しっかり取ることも忘れずに。です。
風邪にはエキナセアが有効ですが、もし抗生剤を飲まれるのなら、控えてください。
また、身体に炎症や熱があるときは、エルダーがとても有効です。
エルダーは、抗炎症作用のあるハーブです。
さて、ドイツに旅立った先生は、
今週、スウェーデンのストックホルムに。
そこから、素敵な写真が届きましたよ。
向こうはとても魚介類がおいしいです。 |
スウェーデンはとてもいいところでした。 |
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