2014年4月25日金曜日

さあGWです。

緑は芽吹き、心地よい風が吹き、もう来週は5月。
5月といえばGW。いよいよ楽しい大型連休がやってきます。
でも、みんなのお世話をするお母さんにとっては大変ですよね。
今からため息をついている方も少なくないでしょう。
でも、せっかくの休日ですから、楽しんでくださいね。


でも、新しいシーズンが軌道に乗ったところ。
特に新しい環境に入ったばかりのお子さんは、
そろそろ緊張が解けて疲れが出てくる頃でもあります。
あまり羽目を外してしまうと、休み明けに疲れがどっと出て体調を崩しやすくなります。
目いっぱい遊んでしまわないで、ゆっくり過ごす時間を持つことも大切です。


また、休みだからと言って夜更かしして、翌日朝寝坊をしたり、
疲れを解消しようと、一日中ごろごろするのも考えものです。


身体の中で、気(生体エネルギー)と血が絶え間なく巡っていて、
その巡りが滞ったり、流れが悪くなるとそこに老廃物などがたまり、
炎症や不調を引き起こし、そのままにしておくと病気になります。
体調の不調は、病気になる前のSOSと言ってもいいでしょう。


心臓の拍動をイメージしてもらうと、わかりやすいでしょうか。
身体はいつもリズミカルに動いています。
もし、心臓の拍動が早くなったり遅くなったりしたらどうでしょう?
それが身体に良くないことはよくわかりますよね。


リズムは共鳴します。
環境や自然界、生活のリズムと身体はすべて一つの流れに繋がっています。
そのリズムを無視すれば、不協和音になるように、
急にいつもと違うことをすれば、リズムの狂いはそのまま身体に反映します。


季節の変わり目の変動に加え、異常気象や大気汚染と、
めまぐるしい環境に合わせようと、身体は日々頑張っています。
そこで、自分からリズムを崩してしまうと、身体の消耗をさらに助長させてしまいます。


「そんな大げさな。」「そんなの全然大丈夫。」という方もいるでしょうが、
些細なことでも、身体には確実に疲労として蓄積しています。
軽く見ていると、後で大きなツケを一気に払うことになりかねません。
毎日を健やかに過ごすためにも、リズミカルな生活をすることをお勧めします。


それでも楽しくてつい・・・というときは、
暴飲暴食をしたら、その次は粗食で少食にする。
夜更かししたら、次の日はしっかり早く寝る(おそくまでねているのはNG )
など、崩れたリズムを矯正してあげましょう。


また、身体を冷やすとさらに体調を崩しやすくなります。
冷たいものを食べすぎたりしないのはもちろんのこと、
この時期の風はまだ冷たいので、汗をかいてそのままだったり、薄着だったりすると、
身体を冷やしてしまい、風邪をひいたり、ぎっくり腰などになってしまう人がとても多いので、
こまめな着替えや、気温の変動に合わせて上着を羽織るなどしましょう。
スカーフなどを持ち歩いて、寒くなったら巻いてあげるのもいいと思います。


休暇を楽しくリフレッシュして、また元気に日常を過ごしましょう。









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