2012年7月13日金曜日

汗をかいたら・・・。

こんにちは。

昨日、うちの先生が、例年通りドイツ出張に旅立ちました。
いつも尊敬してやませんが、いないと余計にその存在の大きさを感じます。
留守番隊のスタッフは、気合を入れて先生の留守中を守っております。
この時期はスタッフにとっても、貴重な時間。
みなそれぞれ、ステップアップするために頑張っておりますので、よろしくお願いします。
来週は、先生のドイツの様子もお伝えできるかと思いますので、お楽しみに。

さて、今年も空梅雨かと思いきや、いきなり九州で集中豪雨。
ずいぶん大きな被害もでました。地方の皆さん大丈夫でしょうか?

今日は更に雲が北上して、本州も今夜から明日にかけて、不安定な天気になりそうです。
昨日の夜、サッカーの練習だったちびは、帰りにもろに振られて、まさに濡れ鼠状態で帰ってきました。
全身から水が滴り落ちて、まるでバケツの水をかぶった状態で、何かのコントの1シーンかと思いました(笑)
あそこまで濡れれば気持ちがいいかもしれません。

この雨で、濡れた方も多いでしょう。
濡れたらすぐに着替えをして、身体が冷えないように気をつけましょうね。

同じように、ムシムシと暑い日が続いて、汗で身体がべたべたになって気持ちが悪いですよね。
汗の最大の働きは、体温を下げることです。

暑さで熱が籠った身体から熱を出すとともに、その汗が気化することによって体表の熱も発散させます。
ですから、汗を掻いたままにしておくと、その部分の熱をどんどん発散させてしまうので、身体を冷やす結果になってしまいます。
おまけに、汗を掻くために汗腺を開いていますから、その穴から、冷えや風邪に容易に身体への侵入を許してしまいます。


よく、冷え症だと言っている方の多くは、汗を掻きやすい体質になっていますから注意が必要です。
また、クーラーなどで身体を冷やさないために、この時期も腹巻きやレッグウォーマーなどをつけている方も多いですが、
それをつけることによって掻いた汗をそのままにしておくと、防御したつもりで逆に冷えの侵入を許してしまいます。
汗をこまめに拭き取り、それができないなら、汗を掻きやすい場所にガーゼやタオルを一枚入れて、汗を吸い取ってもらいましょう。
また、お風呂にはいった後、最後に手足と顔に冷たい水を浴びると、毛穴を引き締めるので、おすすめです。

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