2014年9月5日金曜日

夏の疲れと老化

毎日めまぐるしく天気が変わっています。
狭い地域でも、場所ごとに天気が違ったり、時間ごとにコロコロと変わったりして、
天気予報をする人も予測がたいへんでしょうね。


夏から秋に向かってめまぐるしく季節が変わろうとしているのでしょう。
変化の大きな時期は、身体がそれについていくのも大変です。
身体のどこかに疲れを残しておくと、この大きな変化についていくことができず、
不調をきたしてしまいます。
でもこれ、実は老化の一種だったりします。


日焼けして肌が乾燥していたり、髪の毛がパサパサしてきたとかありませんか?
ちょっと暑いだけなのに、いつもより汗が多く出る。
立った瞬間に立ちくらみがあった。
眠くて眠くて仕方がない。食後は特にひどいとか、
風邪ではないのに、よく咳が出る。息切れしやすい。
目が見えにくい。筋肉が攣れやすい。
なにかあるとすぐに風邪をひいてしまう。


前はなかったのに、最近そんな症状を感じることがあるという人は要注意。
そのままにしておくと老化を一気に進めてしまいます。


老化とひとくちにいいますが、
老化というのは年齢の高い人がなるものとは限りません。
年齢には暦年齢(実年齢)と、生理的年齢というのがあり、
生理的年齢というのは、臓器の機能の低下や構造の変化などによって計算されます。
ですから、若くても、身体が疲れやすく機能が低下していれば、
生理的年齢はぐんと高くなるわけです。
ですから疲れ=老化といっても過言ではありませんね。


とにかく、今日の疲労を明日に持ち越さないこと。
これが大切です。


それにはまず、睡眠をしっかりとること。


人の身体は、夜は休息期、昼が活動期だとプログラミングされています。
活動期には活発に動けるように、脳や筋肉に多くのエネルギーや血が配分されます。
夜、血は肝にもどり、血をリフレッシュさせて次の日の活動の準備をし、
また、その日に消耗した身体を修復するために配分されます。


特に胃は、胃壁の修復を睡眠時だけします。
ですから胃が悪い人は、しっかり睡眠をとることが大切です。


夜、睡眠がしっかりとれないと、その工程がしっかりなされず、
十分なエネルギーを得られることができないので、
翌日の活動に支障が出てきてしまいます。


また、夏は腎という機能が消耗しやすい時期です。
腎は水分代謝を行い、生命維持に必要なエネルギーをためておく場所なのですが、
夏、活発な活動と共に汗をたくさんかくと、腎はかなり消耗してしまいます。
ここは、老化に一番密接に関係する場所なので、消耗したままにしておくと、
老化が一気に加速します。


腎の疲れは、耳や腰によくあらわれ、また、骨と関係が深いので、
虫歯でないのに歯痛が出たりすることがあります。
ですから、これらの症状が出る人は、かなりお疲れなので、
しっかりした休養をお勧めします。


腎の消耗には、横になって休むことが一番です。
食後や、疲れたと感じた時に、10分でもいいですから、
横になって休むと、かなり効果的です。


また、寝ているのに、いつでも眠いというのは、
おなかの機能が低下していて、
いつもより余分に血やエネルギーが必要なので、
脳や筋肉にまわす血やエネルギーをそちらにまわしているからです。
ですから、まず、おなかを養い、機能を高める必要があります。
おなかを養うには温めるのが一番。
おなかを温める方法は前々回の記事を参照してくださいね。


今年の夏は、去年よりも暑い日は少なかったけれど、
湿度があって厳しい夏でした。
誰もが身体に疲れを感じる時期です。
睡眠をちゃんととり、無理をしないで、
消耗した身体をしっかり回復させて、元気に過ごしましょう。
それが老化を予防する一番の秘訣です。







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