2012年8月17日金曜日

備えあれば憂いなし・・・かもしれません。

こんにちは。
毎日暑い日が続きます。
皆さん、お腹の具合はいかがですか?
暑い日が続くと、体力も消耗するので、どうしても胃腸の機能が低下しがちです。
ふだん、なんでもないことでも、少し無理をするだけで、すぐお腹を壊してしまいます。
冷たいものも欲しくなりますが、ジュースも果物も・・・と、摂ってしまって、
お腹を冷やさないようにしましょね。

さて、私事ですが、先週夏休みをいただき旅行へ行ってきました。
久しぶりの旅行で、気持ちが浮き浮きしていたところで、階段から足を踏み外して、
口を階段で強打してしまいました。

歯はあまりの衝撃にジンジンするし、唇は歯が当たってバッサリ切れて大出血。
かなり大きく深く切れていて、対応してくれたスタッフの方にも、
「縫ったほうがいいから、病院にいこう。」と言われたのですが、
見知らぬ土地で(しかも、言葉が通じないし)、
歯医者に受診するのも、唇を縫うのはいやだったので、
丁重にお断りして、とにかく傷口を冷やし、圧迫して止血をしました。

場所が柔らかく、動く場所なだけに、内心傷がちゃんとくっつくのか心配でしたが、
氷で冷やしながら、持っていたエレン水(うちの鍼灸院に来ている方はわかると思いますが、あの、石の入った水です)をとにかくかけたり、ティッシュに浸して湿布しながら止血すると、
1時間もしないうちに血が止まり、傷口もふさがってきました。
外傷による炎症も強く出てきそうなので、ハーブのエルダーも飲みました。(抗炎症作用があります)

おかげで、そんなに腫れることもなく、夜にはすっかり傷もふさがり、食事もとることができました。
翌朝、まだ少し腫れましたが、エルダーを飲むとそれも少しずつ引いて、
1週間たった今、もう傷はすっかりきれいになりました。

備えあれば憂いなし。
「持っていて良かった。」と心から思う一件でした。
あ、もちろん、怪我をしないようにすることが一番大切なんですけどね。

私の場合は、自分で何とかできる範囲の怪我でしたが、
自分では対処仕切れないと思う場合は、お医者さんにかかってくださいね。

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